働きアリの法則を投資に当てはめる

ノマド投資家 小泉雅史です。働きアリの法則というのが有名ですが、これは別名、2:6:2の法則とも呼ばれ、アリ社会では、「2割のよく働くアリ」と、「まあまあ働くアリ」と、「全然働かないアリ」に分かれているそうです。

この法則を投資に当てはめてみると、本当にその通りで、例えば不動産なら、良く稼ぐ物件と、まあまあ稼ぐ物件、全く稼げない物件(空室物件)に分けられます。

では、株式投資で見てみると、今、四季報に掲載されている日本の上場会社3600社の1800社ぐらいまで読みましたが、まさにこれも概ね同じで、良く稼ぐ2割ほどの会社と、6割くらいのまあまあ会社、残りの2割くらいは倒産しそうな赤字会社だったりします。

そこで大事だなと痛感するのが、投資では、良く稼ぐトップ2割の優良物件や会社と、逆に、問題のある稼げないボトム2割の物件や会社に着目し、6割のまあまあ物件・会社は避けることです。

例えば、これは本当にその通りで、自分が保有している不動産を見ても、成功しているのは、もともとトップ2割に入るような優良物件と、ボトム2割の中からポテンシャルが高い物件を見つけてきて、トップ2割に入るような高利回りに再生した物件です。

6割のまあまあ物件も若干保有していますが、決して稼ぎは悪くはないですが、でも大して良くもなく、その割に、そこそこ運営に手間もかかる物件だったりします。その利回りもそこそこ。

こういう物件は、一見悪くはないので、売値が大して下がらず、結果、投資としては利回りがそこそこ物件になってしまうのです。

こういう「そこそこ物件」が増えて行くと、ある時点で身動きが取れなくなります。最悪です。

これは会社にも当てはまるように思う。まあまあ社員ばかり採用していると、その組織の中では2:6:2の法則が働くかもしれないですが、所詮、まあまあ社員の集団なので、集団自体のパフォーマンスは低い。こういう会社に投資したらダメですね。

逆に、ボトム2割のダメ物件は誰も注目していないので激安価格です。その中から再生できそうな物件を探すとトップクラスの高利回り投資を作り出せます。

この働きアリの法則で投資案件を探すことは本当に重要ですね。安易に妥協して6割のまあまあ物件や会社に投資したらダメです。

でも、まあまあ案件は決して悪いものではないため、ふっと手を出してしまいそうになります。だから、トップ2割とボトム2割だけ見るように自分の行動を強制する努力が必要ですね。

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