ビル・ゲイツに会った感想。ウォーレン・バフェット、チャーリー・マンガーにも

ノマド投資家 小泉雅史です。バークシャーハサウェイ株主総会翌日のCNBC公開生放送でマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツに会いました。上の写真は、番組終了後に控え室に戻るところで彼に歩み寄り一緒に撮影してもらいました。身長は私と同じ178cmくらいでしたが、顔がとても小さくスリムに見えますね。結構気難しい性格であることは表情や行動からすぐ分かりました。

 

ビル・ゲイツとウォーレン・バフェット、チャーリー・マンガーは対照的

まあ、あのマイクロソフトの創業者でフォーブスの世界長者番付でも2016年は資産総額750億ドル(約8.5兆円)で1位。これまで23年間連続1位の人ですから、もう常人の理解を超えた神のようなレベルですね。その横にはフォーブス長者番付3位で世界で最も著名な投資家ウォーレン・バフェット、総資産額608億ドル(約6.9兆円)が座っているわけですから、しかも、チャーリー・マンガーも一緒に!この公開生放送の価値のすごさはとても言葉では表せないです。そして、その番組を見学していた日本人が私一人だけだったことも本当にすごいことだと改めて感じます。(しかも去年と合わせて2年連続で番組見学してます)

*画像は番組撮影中のビル・ゲイツ、チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット(左から)

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ビル・ゲイツは番組終了後、テレビカメラの背後にあるカフェの控え室で座りながら体を前後に揺らし、ずっと新聞を読んでいました。自閉症や発達障害の方の特徴に体を前後に揺らすロッキングというものがあるそうですが、それですかね?周囲のスタッフも気を使ってか彼に話かける人はいなかったです。とてもフレンドリーで気さくなウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーとは対照的なところが印象的でした。実際に、バフェットとマンガーは私が握手を求めたら、二人とも笑顔で快く応じてくれました。神のような存在の3人に会えたことは私にとっても素晴らしい経験となりましたが、実際に彼らに直接会うと、一般の書籍やメディアではなかなか分からない性格の違いや人となりを見ることででき、とても勉強になりました。

*画像は番組終了後、控え室になっている隣接カフェに戻るビル・ゲイツ

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ビル・ゲイツとバフェット親交のきっかけ

もう十分ご存知だとは思いますが、ビル・ゲイツはハーバード大学在学中に友人のポール・アレンとマイクロソフト社を設立した共同創業者です。その後、コンピューターのOSである「MS-DOS」や「Windows」を発売し、同社はコンピューター業界を席巻しました。そのビル・ゲイツですが、あるパーティーでバフェットと会って話したところすぐに意気投合し、その後親交を深めていったそうです。ハワイで行われたビル・ゲイツの結婚式にバフェットが参加したり、ゲイツ、バフェット両夫妻で中国旅行にも行ったそうです。2004年からはバークシャーの社外取締役も務めています。ビル・ゲイツは2000年1月にCEO職をスティーブ・バルマーに譲り、2008年7月からはマイクロソフト経営の第一線から退き、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団 での活動に専念するようになりました。

*画像は番組オンエア休憩中のビル・ゲイツ、チャーリー・マンガー、ウォーレン・バフェット

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団について

この財団は、彼の妻メリンダ・ゲイツ、父親のウィリアム・ゲイツ・シニアとともに作った慈善団体で、途上国のエイズ、マラリア、結核の根絶や教育や貧困の改善などに取り組んでいるそうです。2005年には国際団体「ワクチンと予防接種のための世界同盟」に民間として最大規模の7億5000万ドルの寄付を行いました。2006年6月には、ウォーレン・バフェットも個人資産の85%を複数の慈善財団に寄附すること発表。その85%の内、83%をビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団に寄附することが明らかになりました。この寄付は現金ではなく、バークシャーのB株で寄付残額の5%ずつ毎年支払われることになっているそうです。実際、2016年3月時点のビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の資産運用ポートフォリオにはバークシャー株の保有割合が57%となっており、計18銘柄に分散投資されて運用されていることが確認できます。

*画像は番組出演のために控え室のカフェに入ってくるチャーリー・マンガー(今年92歳で現役です)

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ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団で行われているプログラムは大別して3つあり、「国際開発プログラム」、「グローバルヘルスプログラム」、「米国プログラム」となっています。国際開発プログラムでは、途上国の飢餓と貧困を解決するために農業開発や貧困層への金融支援、水・衛生インフラ整備などをパートナー機関とともに支援しているそうです。グローバルヘルスプログラムでは、途上国の疾病に対してワクチンや診断方法の確立・普及などによって感染症の改善を目指しているとのこと。米国プログラムでは、高等教育支援や学校内のパソコンやインターネットの普及などを支援しているそうです。さらに、2010年よりゲイツ夫妻はバフェットとともに「ギビング・プレッジ(寄付誓約宣言)」と称する新たな寄付推奨活動を開始したとのこと。これは資産家が生前・死後に自身の資産の半分以上を慈善活動に寄付するという「プレッジ(誓約)」を宣言することで富裕層の寄付行為を増やすための活動だそうです。参加者は「誓約の書簡」を書いてウェブなどで公開します。2015年9月現在ですでに150名の誓約者がいるそうです。以下は、その抜粋:ジョージ・ルーカス(映画監督)、マイケル・ブルームバーグ(ニューヨーク市長)、ラリー・エリソン(オラクルのCEO)、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)、リチャード・ブランソン(ヴァージン会長)、カール・アイカーン(投資家)、ハムディ・ウルカヤ(チョバニCEO)

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