人にも「老い」があるように、会社にも国にも成熟期・衰退期というものがあります。
これは「ライフサイクル」ですから避けられないことですが、日本では少子高齢化によってこの衰退スピードが加速していることはとても深刻な問題です。ご存知のとおり、会社が衰退して行くと果ては倒産です。では国が衰退していくとどうなるのでしょう？少なくとも今の豊かな生活を維持することが難しくなるのは容易に想像できます。
一方で、インターネットとスマートフォンの出現によって、本当に世界が身近になりました。先日ニュージーランドへ旅行しましたが、空港・町ではほとんどの人がスマホを持ってオンラインチャットをしていました。これは世界中の個人が常時接続している状態なのです。
以前、トーマス・フリードマンの「フラット化する世界」という書籍がベストセラーになりましたが、今ではそれを身近に実感できるようになりました。人々が国を超えてネットでフラットにつながれた世界の出現、個人がグローバル化した世界ですね。
今後は、グローバル世界で活躍できる人と、そうではない人との格差がますます広がって行くでしょう。冷静に考えると当たり前ですよね。日本国内と世界では活躍できるフィールドが違いすぎます。どんどん人口減少していく沈みゆく日本にしがみつくか、グローバル世界で活躍する人材になるか。あなたは、どちらを望みますか？
グローバル化した世界で最も活躍できる個人は「グローバル・ノマド」ではないかと考えています。PC・スマホなどのでデジタルインフラと英語を駆使し、住む国、稼ぐ国、資産運用する国を世界で最適に使い分ける最先端ノマドライフのイメージです。
ノマドは本来遊牧民の意味ですが、現代版ノマドはデジタルインフラを駆使する「デジタルノマド」です。そのデジタルノマドがグローバル化していく・・・。「グローバル・デジタルノマド」が最もふさわしい呼び名かもしれません。
個人にとって、これまで物理的に難しかった「住む国」「稼ぐ国」「資産運用する国」を最適に分離・選択して生きて行くライフスタイルが現実化したことは画期的だと思います。
グローバルノマドについてもっと知りたい方は、私の発行する無料メルマガで詳しく紹介していきます。下記より簡単に登録できます！
【公式メルマガ～ノマド投資家という生き方～】
登録はこちら→http://nomad-investor.com/news
※この記事が役に立った場合は、ぜひ下記のfacebookボタンで 「いいね！」やツイートボタンなどでみんなにシェアしていただけると嬉しいです！
