「再生起業家」という肩書

ノマド投資家 小泉雅史です。「再生起業家」って何か良い響きですよね。私が作った造語です。でも理にかなっている。これまで経営難の不動産の事業再生を中心にやってきました。グーグル検索すると、日本ではまだ誰も名乗っていないようなので、先駆けて「再生起業家」と名乗ってみます。

特に私が再生起業家としてフォーカスしているのは、物理的な再生ではなく、「コンセプト・リノベーション」による事業再生です。

Disruption (破壊)はシリコンバレー系のスタートアップがよく言っている言葉ですが、破壊して新しく造るよりも再生の方が既存資産を有効活用できるし、人や環境にも優しい。何より低コストで起業できる。

不動産で例えると、建物を壊して新築するよりも既存物件を再生した方が絶対コスト的に安いです。日本のような成熟社会はリサイクルが重要ですよね。

資産のリサイクル、事業のリサイクル。

今、ある土地の上に新築を建てるか、売却して中古物件に再投資するか検討しています。

結構大きな土地なので有効活用したいですが、収支をシミュレーションすると、やはり中古物件に再投資した方が投資リターンは断然良いです。

新築は、建築コストが高い、固定資産税も高い、稼働するまでに時間がかかる。つまり事業リスクが高いです。やはり、建物が「タダ」で付いてくるような再生起業の方が有利な経営戦略なのは間違いないです。

ただし、既存を超えるような革新的なものを創造できるなら話は別。過去の土台が無い方が断然作りやすい。果たして、世の中にそんな革新的なものを連続して生み出せる人がどれだけいるのか。

やはり、普通に考えたら「再生起業」ですね。

私の場合は「コンセプト・リノベーション手法による再生起業」を手掛けています。いずれ体系的にまとめて出版してみたいテーマです。