稼げるSNS「tsu(スー)」に危険はないのか?口コミ・評判はどうなのか??

tsu(スー)はアメリカのベンチャー企業Unlockが2014年10月21日に立ちあげた新しいSNSです。

 

特徴はズバリ、広告収入をユーザーと分け合う「稼げるSNS」である点です。iOSおよびAndroidアプリもすでに公開されていますね。

 

そこで、私も早速この新しいSNS「tsu(スー)」に登録して、実際に使ってみました。

 

正直、「稼げるSNS」「完全招待制」と大きく宣伝されているので、本当は危険ではないのか?他のユーザーの評判はどうなのだろう?もしかしてネズミ講ではないのか?など色々不安もありましたが、以下に実際に使用した私の感想を書きたいと思います。

 

■Facebookなどと同様の使用感
 
実際にユーザーとして使ってみた感想ですが、ユーザー画面はFacebookなどと似ており特に使い方で分からなくなるようなことはありませんでした。但し、まだ英語バージョンしかリリースされていないので基本的にはメニューは英語表示です。でもGoogle Chromeで開いて翻訳すれば日本語で読めるようになります。

 

評判どおり、Facebookなどと同様に多くの人とつながれ、瞬時に情報発信ができる機能を備えた使いやすいSNSだと思います。しかもサービスが始まったばかりなので、実際に登録すると友達・フォロー申請がたくさん来ます。これは、友達ネットワークやブログ・メルマガ読者を増やしたい方には今すぐ始めることを強くお勧めします。

 

さらに、これまで沢山記事を投稿してもユーザーが広告収入を得られるというSNSはありませんでしたが、tsu(スー)は初めての「稼げるSNS」ですから、さらに魅力的であると感じました。実際に、急速にユーザー数を増やしているのも納得できます。

 

■ユーザーが稼げる仕組みとは?
 
では何か従来のSNSと違うのかというとメニューに「Family Tree(ファミリーツリー)」という項目がある点ではないでしょうか。これがtsu(スー)の稼げると言われる仕組みであり、人によっては「ねずみ講」と呼ぶ点でもあると思います。

 

まず、Tsu(スー)は完全招待制のSNSですから、紹介者がいないとアカウントの開設がきません。そして、紹介者から招待されてユーザーになると「Family Tree」が構築されていくことになります。

 

つまり、自分が招待したユーザーは自分にとっての(子ユーザー)となり、その子ユーザーが招待したユーザーは自分の(孫ユーザー)となり、その招待したユーザーは(ひ孫ユーザー)となります。こうしてTreeつまり階層ネットワークが作られていきます。

 

そして、例えばtsu(スー)でユーザーが投稿した記事に表示されたスポンサー企業の広告から広告収入が発生した場合、10%を運営会社であるtsu(スー)が取り、残りの90%がユーザーに還元されるのです。正確にユーザーの「Family Tree」内で分配される仕組みです。

 

例えば(ひ孫ユーザー)の投稿するコンテンツが100ドル稼ぐと、tsuの取り分10%を除いた90ドルの内、50%(45ドル)がひ孫ユーザーの広告収入となり、90ドルの3分の1(29.70ドル)が孫ユーザーの収入に、90ドルの3分の1の3分の1(9.99ドル)が子ユーザーに分配され、そのさらに3分の1、つまり27分の1(3.33ドル)が最初の紹介者である自分の収入となります。

 

たぶん、この仕組みを人々が「ネズミ講」ではないのか?危険でないか?怪しい仕組みな気がする!と言っているのだと思います。

 

しかし、Family Tree について説明したとおり、SNS上で発生する広告売上の90%をtsu(スー)がユーザーに還元するという仕組みなのです。これまでのSNSでは全く還元されずに運営会社が独り占めしていたわけですから、随分良心的な仕組みだと思います。

 

つまり、広告収入を得られるような良質の記事を投稿するユーザーを招待すればするほど紹介者である自分の収入も増えるわけですね。

 

■はたしてネズミ講なのか?
 
これをネズミ講と言うのか?まずは、ウィキペディアで調べてみました。

 

「ネズミ講とは無限連鎖の意味であり、金品を払う参加者が無限に増加するという前提において、二人以上の倍率で増加する下位会員から徴収した金品を、上位会員に分配することで、その上位会員が自らが払った金品を上回る配当を受けることを目的とした団体のことである」

 

と書かれています。

 

ポイントは「下位会員」から徴収した金品を「上位会員」に吸い上げて分配していく仕組みということです。

 

では、tsu(スー)はどうかというと、広告を出稿したスポンサー企業から得られる広告売上を広告表示したユーザーおよびそのユーザーを紹介してくれた紹介者に分配する仕組みです。

 

つまり、上記のネズミ講の定義には当たらないですね。たぶん、アムウェイなどの連鎖販売取引と混同されているのだと思いますが、こちらは合法的な販売方法です。

 

よって、私個人としてのtsu(スー)を使用した感想は、特に「怪しさ」や「危険」などはあまり感じられず、むしろ今なら友達・フォロワーもどんどん増えますし、将来的には広告収入も得られるチャンスがある「今一番ホットなSNS」といったものです。

 

■利用する際に注意した方がよい点
 
ただし、tsu(スー)を利用する上で、少し気をつけた方が良い点が2つほどあります。

 

1.匿名での登録が可能なこと

私は実名登録しましたが、ニックネームなどの匿名でも登録できるようです。この点は実名登録が基本のFacebookより信頼性は劣りますが、実際に使用してみて感じるのは、多くのユーザーは実名登録しているものと思われます。

 

たぶん、Facebookなどで慣れているのであまり抵抗感が無いようです。むしろ、実名でまじめにtsu(スー)を利用したい、稼ぎたいと考えている比較的良質なユーザーが多いとの印象も持ちました。

 

個人のプロフィール情報などの公開制限機能もFacebook同様にありますので、特に大きな心配はないと思います。

 

2.稼ぎを目的にした強引な招待は避ける

「稼げる」を全面に出して友人を勧誘するとこれまでの関係を壊すことにもなりかねません。そのあたりは個人差もありますが、例えば、友達に直接紹介することに抵抗がある場合は、自分でブログなどを立ち上げて、そこで間接的に紹介するのもお勧めです。

 

私もこのブログで皆さんのお役に立てばと思い、今回のtsu(スー)体験記事を書きましたが、もし招待者がいない読者の方がいれば、私があなたの招待者になれれば良いなとも思って書いていたりもします。(笑)

 

もし、まだtsu(スー)に登録されていない方で、この記事が役に立ったと思って頂けたなら、私があなたの招待者になれますので、以下のリンクからアクセスしてみてください。
https://www.tsu.co/zzyyglobe

 

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