ノマド・キャッシュフロー年収1000万円までの道(7)

もし皆さんがこのブログに共感して、私のようなノマド投資家的生き方を目指される場合に最も意識しておいた方がよい「式」があります。

それは、

 

不労所得÷家計支出>1.0

 

です。

つまり、給与などの「労働所得」ではなく、不動産のような事業投資から生まれる「不労所得」が、毎月の生活費を上回った時点(1.0以上)でセミリタイヤが実現するということです。

 

実際に家計支出がいくらかは人それぞれなので、セミリタイヤを効率的に達成する場合、まず考えるべきことはご自身に必要な生活費の「支出プラン」と、それを賄う事業投資をどのような資産から得ていくのかという「投資プラン」となるはずです。

 

何事も最初にゴールが明確に設定されていると、無駄なく行動できるものです。私の場合は、前職の給与と同額を得ることが目標でしたので、それを短期間で達成するために、試行錯誤の末、アパート・マンション1棟投資に集中することで、約1年程で目標を実現できました。そして、自分の経験からも、融資レバレッジを活用した1棟物投資は、サラリーマンが短期間にセミリタイヤを目指す上で、最も有力な投資法だと思います。

 

また、上記式が1.0を超えてくると、お金のために働く必要は無くなり、お金・時間から自由な「ノマドライフ」が実現します。そうです!もう満員電車でつらい通勤をすることも、上司からイヤな仕事を押し付けられることもありません。仕事ばかりで好きなことや家族と過ごす時間を持てないストレスも無くなります。

 

ノマドライフが実現すると、あなたのスケジュールは自分で好きなように決められます。趣味や家族との大切な時間も好きなだけ持てるようになります。どこに居ても生きていけます。

 

もちろん、サラリーマンを継続することも可能です。その場合は、お金のために働く必要は無いので、余裕を持って仕事に取り組めるはずです。昨今ワークライフバランスに対して関心が高まっていますが、収入を落としてワークライフバランスを実現してもあまり嬉しくありません。生活費を上回る不労所得の仕組みを作り上げることで、収入を上げながら、ワークライフバランスを取ることが可能になるのです。

 

ところが多くの人が、

 

労働所得÷家計支出<1.0

 

に陥っていて、借金を抱えながら生活に窮していたりするわけです。若いうちならまだしも、年を取ってからこうなると相当厳しい人生を強いられることになります。

 

ぜひ、ノマド投資家を志向される方は、上記の式を当初より意識して、ノマドライフを実現する投資プランを立てて行って頂きたいと思います。

 

【公式メルマガ~ノマド投資家という生き方~】

ブログで書けない裏話や最新有益情報は無料メルマガで最速でお届けしています。

登録はこちら→http://nomad-investor.com/news

 

※この記事が役に立った場合は、ぜひ下記のFaceBookボタンで 「いいね!」やツイートボタンなどでシェアしていただけると助かります!